このフレーズって使いやすくないでしょうか?
そうなんです。ついつい使ってしまいます。
ホームページやチラシ、紹介を促すときなんかに、、、
まぁ実際のところ、どんな症状でもみれる訳なので、おかしくも、間違いでありません。
だったら腰痛専門とか自律神経専門などのように専門特化しましょう。と言いたい訳ではありません。
ただ、このフレーズを使っている先生に限って「リピートしてくれない」っておっしゃってる先生が多いのも事実。
「どんな症状でも、、、」
これだと、冷やかしの方や単なるちょっと揉んで欲しい方、支えがないと歩くのもままならない重度の腰痛の方まで、そもそも患者さんが最初から求めてくるものが違います。
問診時のポイントやリピートトーク、治療技術も大切ですが、実際のところ、初回の問診前にはリピートするのか?しないのか?はほぼほぼ決まっているのです。
じゃ初回の問診前にどういったことをすれば良いのか?
「フィルターをかけておくこと」
例えば、ホームページの内容だったり、予約フォームの構成や電話でお問い合わせの際のトークをあらかじめ作り込んでおくことが大切なのです。
実際に来院される前に、冷やかしの方や単なるちょっと揉んで欲しい方を省くシステムを作っておくことが、のちにお互いにストレスなくリピートしてもらうキモとなります。
まずは、どういった患者さんに来てほしいのか?を見つけることがファーストステップになるでしょう。