先日のFB記事の最後で「電話予約のトークスクリプト」についてチョロっと触れました。
電話予約のトークスクリプトって何ですか?とメッセージをもらったので(2人ですが苦笑)それについて。
スタッフさんを抱えておられる治療院さんは間違いなく、電話予約や電話対応のトークスクリプトなど業務内容ごとにこと細かにマニュアル化されていることでしょう。
じゃ私のように一人治療院もしくは先生と受付けさんといった場合、わざわざマニュアル化することはないんじゃない?
となるのですが、そんなことはなく、できれば業務内容ごとにマニュアル化しておく方が良いと言うか、あとあとラクちんなんです^^
(マニュアル化と言えば格好いいですが、治療院来たらまずはこれをやって次にこれやって、、、など、ルーティン的なことを私は取り入れているだけなんです)
その中で、今でもバリバリ活躍しているのが「電話予約のトークスクリプト」なんです。
電話予約のトークスクリプトなんてたいそうな名前ですが、ただの電話で受け答えする台本のこと。
新規の方から電話で問い合わせがあった時に、こちらが言う(聞く)あらかじめ決めておく、言わばシナリオようなものです。
新規の問い合わせがあった時、言うこと(聞くこと)って大体決まってるやん。と言えばそうなんですけどね。
でも、一人治療院で他のことしていたりしてバタバタしてる時や昼寝してたり(笑)、ボケーっと考え事なんかしている時に電話が掛かってきたら、焦ってしまい言わないと(聞かないと)いけないことを忘れていたり、同じことを何回も言ってたり(聞いてたり)と結構やってしまいがち( ; ; )
(私は良くやってしまうので苦笑)
なので、フルネームや携帯番号、予約時間を聞いて復唱したり、初回にかかる時間や治療代、キャンセルのことなどの要点を、しっかりと伝えておくことのできる台本を事前に作っておくことで、いざ問い合せがあった時に、そのまま読めばいいだけなんで、忘れることなく伝える(聞く)ことができるのです。
作りかたは簡単で、いつも電話口で言うこと(聞くこと)を紙に書いておいて電話の近くにおいておくだけ。
私の場合は、字がめっちゃ下手っぴなんで後で自分でも何を書いたの分からないことが多々あるのでパソコンで打った用紙を置いています(笑)
あっ、ちなみに私のところでは、オンライン予約(予約フォームやLINE@からの予約)もオンライン(電話)で予約完了。
といったように面倒なんですが、このひと手間を加えています。
このひと手間を加えることで無断キャンセル(ドタキャン)がグッと減りますので、無断キャンセル(ドタキャン)でお困りの先生はやっても良いんじゃないかな。と私は思います。
(もちろん、そんな内容はオンライン予約のところにしっかりと記載しておいてくださいね)
たかが電話予約トークスクリプトされど電話予約トークスクリプト、しっかりと作り込めば先生のための良いツールになることは間違いないでしょう。